2011年11月20日日曜日

マネーボール


映画『マネーボール』を観てきました。
貧乏球団アスレチックスが金持ち球団ヤンキースと同じように勝ちを重ねるにはどうしたらいいかと考えたブラッド・ピット演ずる球団GMのビリー・ビーンは、相棒のオタク青年と統計学を駆使して、得点が取れる選手を集めます。顔や人気、恋人の可愛さなど野球の実力とは何も関係ないところで評価されていた野球界の伝統に真向から挑み続けるまさに反逆映画でした。

しかも、この映画は何年も暗礁に乗上げていた脚本をブラピが権利を買い、映画化まで実現させたというヒップなエピソードつきです。
最近のブラッド・ピットのやり方には、かなりヒップを感じます。

0 件のコメント:

コメントを投稿